食事のサプリメント注意点
みなさん、こんにちは!CE pikarutanです。
サプリメントってとられてるかた多いんじゃないですか?
手軽に栄養が取れていいですよね。
しかし、注意して取り扱う必要があります。
今回は注意点についてお話します。
北アメリカにおいては薬品棚のビタミンCやカルシウムのビンの隣にエキナセアや朝鮮人参の調剤がおいてあります。
しかし、これらは規制が緩いことを使用者が認識することは大切です。
天然物は安全を意味するか?
➤サプリメントは植物や動物の成分で植物に見られる材料から製造されています。
しかし、これらの材料は濃縮されたり違う方向に変えられたりして、ついに朝食、昼食、夕食でみられる化学物質とまったく似ていないということもあると気に留めておきましょう。
食事のサプリメントは食べ物より薬剤により類似性があります。ヒトはただ単に天然物というだけで無害であると思い込む人がほとんどだと思います。
しかし、ビタミンやミネラルですら取りすぎると有害になることもありますよね
*あとで知らなかったひとのためにビタミン過剰症についてもあげますね。
注意して取り扱おう
・サプリメントの規制は現在多くの国でかなり緩い状態であり、製造者がラベルや宣伝用印刷物に書いてあることをすべて鵜呑みにしてはダメです。
しっかり用心しましょう!
ガイドラインは。。。
- 商品に関する科学的な情報を探す
- 科学雑誌に掲載された研究結果を探す
これができればベストですけど実際めんどくさいですよね、、(笑)
最後に重要なことを言います。
これはすでに皆さんご存じかもしれませんが再度周知します。
- 妊娠や授乳中なら今すぐやめてください。
高血圧がもたらす影響
高血圧などで薬など服用している方って結構多いんじゃないですか?
今回は高血圧症が身体にもたらす影響についてお話します。
まず血圧とはなにか?
→簡単にいうと血管壁にかかる圧力のことです。
高血圧症は血管疾患の主要な誘因であり、冠動脈疾患、心不全、脳卒中に対するリスクを増大させます。(耳が痛くなるほど聞きますよね)
高血圧症を発症する要因は様々です。
- 喫煙
- 過剰の飲酒
- 大食、怠情など
*他にも年齢や遺伝的な素因などもあります。
ですが、上記の主な3点は自分の意志で改善でいることです。
また大食や運動不足などの生活を続けていく生活習慣病の1つである糖尿病のリスクも上がってきます。
*糖尿病の発症機序やメカニズムはまた別の記事をアップします。
では高血圧症のリスクを軽減させるにはどうしたらよいのでしょうか?
- ストレスの軽減
- 1日30分の運動(ウォーキングなどの有酸素運動)
- たっぷりの野菜と果物の食事
- 脂肪によるカロリー控えめのお食事
- 腹八分目までを心がける
など今あげてみただけでも改善できることはたくさんあります。
上記のことを心がけて健康に毎日過ごしていきましょう!!
知っていますか?
ヒトは空腹になると無性に食べたくなりますがこれはなぜだと思いますか?
→これはそれなりの根拠があります。
・もしヒトが食べ物を摂取できなくなると、人間は死んでしまうので空腹感を強くして自然に食べ物の摂取に向かわせるのです。
空腹感が要因になる原因として以下のものがあります。
- 睡眠不足になるとグレリン(空腹を調整する重要なホルモン)の血中レベルが上昇しそれによって身体に生じたエネルギー不足を補うため
- 悲しいとき
- 心配事があるとき
- 怒ったとき
- 楽しいとき
などなど、感情の変化にもよっても空腹は引き起こされます。
このような情動的な摂食を抑えられなくなると、結果的に肥満あるいは摂食障害などの病気になってしまうこともあります。
感情的な過剰摂取を避けることはダイエットにもつながります。
食べ物の消化について
まず消化とはどういう意味か?
・食べ物に含まれている分子の多くは体細胞で利用するには大きすぎるので、体の細胞に取り込めるように十分に小さくする必要がある。
この分解の過程のことを消化と言います。
ヒトが食べ物を食べてからの働き・・・
①摂取
・食べるという過程。口腔内に食べ物と取り込む。
②分泌
消火壁とその付属器官にある細胞から緩衝液や酵素を含む約7Lの消化液が管腔へ分泌されている。
③混合・移送
・消化管壁にある平滑筋によって食べ物と消化液が混ざり肛門へ向かって移送される。
この運動は蠕動運動(ぜんどう)という。
④(機械的・化学的)消化
・食べ物は歯による機械的消化を受け、飲み込まれ胃や腸を通りさらに消化が進められる。その結果食べ物の分子は溶解し、消化酵素と完全に混合される。
化学的消化では、炭水化物・脂質・タンパク質など核酸の巨大分子より小さな分にまで分解される。
⑤吸収
・消化液、分泌物、イオン類、消化産物である小さな分子が上皮細胞に取り込まれる過程のことを吸収という。
吸収された物質は間質液を通過して血液やリンパに乗り循環hして全身の細胞へと運搬される。
⑥排便
以上が消化管の食べ物を摂取してから排便されるまでの大まかな流れである。